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メモ:マイクロソフトのスカイプ買収は、フェイスブック・フォンの夢をみるか

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マイクロソフトとスカイプの抱えていた課題についての分析。

スカイプに比べると圧倒的に知名度がない(少なくとも日本では)Vonageがスカイプと同程度に有料課金できているというのは驚いた。

 

>まずは、マイクロソフトとスカイプの両社が抱える課題について整理してみよう。

スカイプ社のサービスには、6億3,000万人の利用登録者と1億7,000万人のアクティブユーザがいると言われている。この数字自体はとても優秀なものだが、「売上は今ひとつ」というのが通説である。

スカイプ社の売上は有料サービスによるものだ。去年8月のデータによれば、2010年上期の売上は4億620万ドル、利益は1,310万ドルとなっている。また、810万人の有料課金ユーザがおり、これは競合の Vonage 社の3倍にあたる数である。しかし、Vonage社が月額31ドルなのに対し、スカイプ社は8ドルとなっており、競合と比較した際に、とりたていいビジネスをしているとは言えない状況である。

マイクロソフト社の方はといえば、スマートフォン向けプラットフォーム Windows Phone7 の立ち上げが遅れ、Android /iOS陣営の後塵(こうじん)を拝す状態である。iPhone4が発売3日間で170万台に達したのに対し、150万台に達するのに6週間かかるなど、その差は歴然である。また、2月にはノキアと包括的な戦略提携といった積極的な動きを見せるものの、その様相は「まだら模様」と評されるなど、挽回にはまだまだ時間がかかる状態であった。

引用元: マイクロソフトのスカイプ買収は、フェイスブック・フォンの夢をみるか :コラム:Smart Mobile Insight:VentureNow(ベンチャーナウ).