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創業期における経理業務のアウトソーシングについて

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起業して、最初の数カ月間は顧問税理士さんをつけていたのですが、
色々と考えた結果、半年ほどたった時点で契約を解除しました。

教訓として感じたのは、
●アウトソースするなら記帳まで任せなければ意味はない
●厳密に経費をすべて計上するくらいなら、細かいものは自腹で払ってしまったほうが楽
●記帳まで入れた代行費用を払っても費用対効果的に見合っているかを考えるべき

あくまでも自分の場合なのですが、税務知識のアドバイスだけもらって
記帳代行まではお願いしていませんでした。

そこで思ったのは、税金周りの知識を把握するためだけであれば、
コンサルを受けなくても自分で勉強すれば良いということです。

税金に関する最低限の知識はどちらにしても自分で知っておかないといけないし、
「設立時点の資本金を1000万円以上にしてしまう」
「初期の赤字分を翌年以降に繰り越さない」など
大きなミスをしない限り細かい部分は気にしなくてよいと思います。

経理業務をどう進めるかという点についても相談させてもらっていたのですが、
業務フローについて悩んで税理士に相談するなら、
そもそもその業務を単純化してしまう方が楽だと気づきました。

それで今心がけているのは、
そもそも、経理の手続きを楽にするということです。

詳しく書くと長くなってしまうので省略しますが、
数百円以下の細かいものは、入力が面倒なので自腹で払ってしまったりします。
細かいものは省く、ということです。

1000円のものを経費にしたところで
それによって節税できる金額は200~300円だからです。

(法人税は、資本金1億円未満の会社であれば800万円以下の部分に対して22%、
 800万円以上の部分に対して30%です。)

それをいちいち全部入力するから煩雑になってしまうわけで、
例えば5000円以上の大きな支出だけを入力していれば
そんなに大変ではないし、記帳代行を外注する必要もないはずです。

(実際、金額の大きな支出だけ記録しても、
それだけで実際の支出の9割くらいはカバーできます。)

1000円の経費を月に100件計上したとして、
それで節税できる金額は20000~30000円です。

ということは、顧問に支払う金額が3万円以上かかっていれば、
あまり意味が無いと思うのです。

もちろん利益が出ていたら経理というよりも税務的に
節税対策が必要になってくると思うのですが、
それは月に100万くらい利益が出てからで良いかなーと思います。

手間をかけてすべて経費を入力するよりも、
その分だけ自腹で払ってしまって、その分売上を上げるために時間を使うべきだと思っています。

もちろんオーナー企業だからできることですし、
オーナー企業でも会社規模がそれなりになればできなくなりますが
2~3名規模でやってる会社なら当てはまるのではないかと思います。

その他、売上につながらない業務は
「どうやったら省略できるか」を考えています。

…と言いつつ、もう少し利益が伸びてきたら
そろそろまた記帳代行をどこかに頼んだりもするかもしれません。

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