sakazuki.info

たまに近況が更新されたりします

「マーケティング」と「御用聞き」は、全くの別物

calendar

reload

「マーケティング」を行うこと、「御用聞き」をすることは、全くの別物である。

それに関連して、ビジネスを展開する上で
顧客の意見を汲みとって商品に反映させることが重要だという意見と、
顧客の意見を真に受けるなという意見、両方がある。

それでは、目の前にいる顧客の意見を訊くべきなのは、どんな時だろうか?

●意見を言ってくれている人が自社のターゲット顧客であり、
 他のターゲット顧客の多数が同じような意見を持っている場合

●その意見の反映如何によって、顧客の意思決定に影響が出る場合

「自社のターゲット顧客」の定義が重要になるが、
上記2点(両方)を満たす場合は、その顧客の意見を訊くほうが良いだろう。

ただ、2つのうちどちらか片方でも該当していない場合は、
安易に顧客の言うことを聞いてはいけない。

少数の顧客の言うことを聞いてしまい、それが多数意見でなかった場合は
残りの顧客にとって不利益になる可能性もある。

またその意見を訊いた時に、

追加で必要な費用 < 顧客から追加で得られる収益

が成り立たなくてはいけない。

「商品を改良することによってコストがかかるけど、
 そのかわり、顧客は今より20%値段が高くても購入してくれる」

…とか、もしくは購入してくれる顧客が20%増える…とか、
そういった効果が見込めないなら、事業主としてはやる意味が無い。

(逆に、その改良を行わなければ
 顧客の40%が他社商品に乗り換えてしまう、という状況ならやらざるを得ない。)

一部のインフラ系サービスを除き、
基本的にビジネスというものは、顧客を選ぶものである。

これは、資格のある方にだけ提供するとかそういう偉そうなもんではなく、
ターゲット顧客に商品を届けなければ、
その良さはわかってもらえないということである。

ターゲット外の顧客に、無理して商品を使ってもらっても
不満が出てくる可能性のほうが高い。

だからターゲットでない顧客には、他社の製品を使ってもらうべきなのだ。
無理して取り入ることはない。

あるいは、「そこ」にも市場性があるのなら、
今の商品とは別に、新しい商品・サービスを開発しても構わない。

むしろ、今まだ目の前にはいない、
将来の顧客の意見を知ることも同じくらい重要である。

本来のターゲット顧客のためにこそ、自社のビジネスを改善するべきである。
需要のあるビジネスを行うことは重要だが、八方美人になる必要はない。

[PR]運営サイト紹介

筆者が運営に携わっているウェブサイトを一部紹介させていただきます。
▼「転職SWOT」はエンジニア・コンサル・営業などの中途採用情報を検索できる情報サイトです。
兵庫県の転職情報@転職SWOT
http://swot.jp/job/kyujin/area_id/28

▼「ひとり暮らし白書」は、エイリストで運営している不動産情報サイト。
希望の条件をクリックするだけで、全国200万件以上の賃貸情報の中から好みの物件を探しだすことができます。
東京都の賃貸×ひとり暮らし白書
http://hitorigurasi.info/chintai/addr11/13/

▼おたすけナースは、Axas Consulting Japanで運営している看護師求人サイトです。
さいたま市桜区の看護師求人情報@おたすけナース
http://www.kangosi.biz/recruit/search/prefecture_id/11/city_id/270

▼医療転職エージェントは医師のための人材紹介サービス。
Axasで運営しています。(東京・大阪近辺を中心にサービス展開中)
東武大師線×医師転職エージェント
http://medical-shushoku.com/medical/search/list/pref/13/line/21006