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酒井一樹のウェブ遍歴(後編)

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自己分析も兼ねて、自分のウェブ遍歴をまとめてみました。

今回は後編ということで、
大学3年生~現在までを振り返ってみます。

ブログ、SNSなども出てきて、自分の「運営側」に周るため
前編とはテイストがちょっと違うと思います。

2004年 就活ブロガー時代

環境NGOでのインターンの時に、
ホームページの更新を少し担当。

ドリームウィーバーなどのホームページ更新ソフトを使って仕事していた。

その後、友人がウェブログをはじめたのを真似して、
jugemでブログ開設。

当初は日記を書いていたが、
その後、就活ブログにコンバート。

就活ブログのブログランキングにも登録し、
就活ブロガーのオフ会的な集まりにも顔を出していた。

「就活って楽しい!」とか当時言っていたが、
もしかしたら就活が楽しいというよりも、
ブログが楽しかったのではないかと、最近になって考える。

ちなみにアフィリエイトもやってみたがその時は全然儲からず。

OTDのBBSも相変わらず使ってました。
バイト先の交流掲示板もOTDだったし、個人としてもブログに併設してた。

※そういえば、バイトで使ってた掲示板ってもう消えたんだろうか…

と気になって調べてみたら、残ってました!!

無料ASPサービスは忘れてても残ってるのが良いですね。
(サービス自体がつぶれていなければ)

この頃、GREEに参加。

始めたキッカケは、
「GEIL」という政策立案コンテストに出場した時、
同じチームになったメンバーが使っていたため。

周りにもクチコミしまくったので、
ユーザー増加に割と貢献した気がする。

その後mixiにも参加。

でもこの頃のmixiはまだ友人が少なく、
とりあえず登録しただけで放置していた。

2005年 SNS運営団体の代表時代

4月に、就活SNS「Dachinco!」の代表に就任。

ビジネスなんてやったことなかったので暗中模索だったが、
ウェブサイトの運営自体はかじった事があったので
サイトのコンテンツ企画やらプロモーションを進めていく。

SEOについて学び始めたのも確かこの頃。

この頃は、「どんなウェブサイトならリクナビを超えられるか」と、
かなり本気で考えていた。

「社会に大きなインパクトを与えようとしていた」と言えば
良いように聞こえるが、
地に足がついていなかったと言うべきかもしれない。

そもそも「普通のサイト」すら、
満足に収益を出した状態で運営できていなかったのだから。

SNSを活用した色んなビジネスモデル、色んなコンテンツを考え、
試してみたりしたが、正直言ってなかなかうまくはいかなかった。

サイトを使ってくれるユーザーではなく、ビジネスしか見ていなかった。
(それが、株主さんの意向に沿った結果だったわけですが)

今思えば、そりゃあうまくいくわけがない。

ベンチャー企業と学生団体の狭間で
どんなウェブサービスを生み出すべきか悩んでいた。

団体の方針が定まらず、メンバーと徹夜で語ったこともあったし、
メンバー一同から大非難されたこともあった。

25年間生きた中で一番の試練の時期がいつかと言われれば、
この時期を挙げると思う。

一方、一度内定したコンサル会社ではアルバイトとして
ホームページの更新を任されていた。

…といっても、ニュースリリースをPDFにしてサイトに載せるだけ
という非常に簡単な仕事であったため、

途中で物足りなくなり、オーバーチュアの
PPC広告を利用することを提案。

「ぜひ試しにやってみてください」という事で

当時、管理部長だったNさんがポケットマネーで
資金を出してくれて、試験運用を始めた。

実際に問い合わせが何件来たかは
アルバイトという身分のため教えてもらっていなかったが、
結構問い合わせは増えたらしい。

そして、就活ブログ「リクナビを使わない就職活動」をはじめたのもこの年。

2回目の就活ということもあって、
「ふつうの就活はしたくないなぁ」と常々思っていたのが作ったきっかけ。

ちょうど周りがインターンシップに励んでいる頃。

「みんな、自分の頭で考えて行動しているんだろうか…」

そう疑問に思って、出したアイデアが、

「リクナビを使わないで就活してる、変なやつがいたら
 就活にも色んな方法があると気づいてもらうキッカケになるんじゃないか?」
ということ。

ちょうど、Dachinco!を運営していたので
そのプロモーションにもなって一石二鳥だなー、なんて思ってとりあえずはじめてみた。

最盛期では月間10万PVくらいのサイトになったので、
これは成功だったのではないだろうか。

ブログだけではなく、(Dachinco!以外の)SNSもかなり活用していた。

ただ、2005年の前半はGREEが流行していたが、
2005年末くらいから、次第にmixiのユーザーが増えてきた。

mixiで「とりあえず作って放置しておいた」就活コミュニティに

いつの間にか3000人ものユーザーが登録していたのを
年末か年始くらいに見て驚いたのを覚えている。

「これは、mixiをもっと活用しなければ」

そう考えて、2006年正月くらいからmixiの活用に力を入れ始めた。

2006年 Dachinco!飛躍時代

ブログ、SNSが起点となるクチコミマーケティングが
功を奏し、Dachinco!のアクセスが伸び始める。

そこで、Googleアドセンスだけでなく
アフィリエイト広告も載せ、収益を出そうということになるのだが、

アクセスが増え、検索エンジン上での地位も上がることで
企業からの問い合わせも段々と増えいった。

広告媒体資料を自作し、問い合わせに対応していくと
広告枠が次々に埋まっていく。

テレアポなど全くしていなかったが、
最盛期で、粗利益が月200万円を超えていた時もあった。

(といっても、粗利益=売上なんですけどね。
 コストが人件費と家賃しかないので。)

一方、ウェブサイトのユーザーも順調に増えていき、
2006年の夏には月間20万PVを突破。

この時点で、ベンチマークしていたJ社の就活サイトを
ページビューに関して抜き去る。

その後も伸び続け、冬には100万PVを達成した。

みん就、エンジャパンの次にアクセスのある就活サイトだったのだから、
なかなか上出来だったのではないだろうか。

(…学生にしては。)

ちなみに、裏では新規事業の話もあった。

いわゆる「情報商材」を作ろうなんて話があり、
株主のJさんと、CTO的ポジションにいたSくんと3人で動いていたことがある。

Jさんからは、情報起業の入門本を渡され、
それで勉強していたことも(笑)

…が、これは僕自身のモチベーションが沸かないという理由で廃案となった。

というのも、学生から金を取るということが
当時の僕にはものすごく抵抗があった。今もそうなのだが。

今にして思うのは、学生向けじゃなくて、
「投資で儲けるマニュアル」とか、そっちならアリだったかもなぁと。

(学生向けマニュアルは、どっちにしても上手くいかなかったと思う)

そういう代替案提案をせずに、廃案にしてしまったのは
Jさんには申し訳なかったなぁと、そんなふうにたまに思います。

メイン事業であるDachinco!は
ウェブサイトもイベントも順調なまま進み、
いよいよ自分の卒業&引退が近づいてきた。

2007年 大学卒業→個人メディア運営

2006年末、後輩に代表を引き継ぎ、

ようやく卒論に取り掛かることができた。(遅)

紆余曲折あり、会社の決算を無事黒字で締めて、
紆余曲折あり、自分は取締役を退任した。

そして4月に、経営層の人材紹介を行うベンチャー企業「ジェイブレイン」に入社。

しばらくはウェブ遍歴とはあまり関係ないので省略するが、
土日はブログを趣味で更新しつづけた。

SEOやアフィリエイトについては
学生時代に培ったノウハウがあったので、
一時期はアフィリエイトだけで、会社の給料以上の収益が出ていた。

趣味がてら更新してるだけなのに、
こんなに収益出てていいんだろうか…。

とも思ったが、会社の給料がそこまで高くないので、
ありがたく受け取っておくことにした。

2008年 事業本部時代

時は流れ、ウェブマーケティングが会社での仕事になった。

2008年の5月くらいからだっただろうか。

入社2年目になり、仕事にちょっと余裕が出来たことから
「やってみたいこと」を上司に提案するようになり、

上司のTさんが非常に優しい方だったので
「やってみろ」と言ってくれたことから、
PPC広告の運用をすることになった。

と言っても、今までやっていた仕事は一切減ることなく、
プラスアルファでその仕事をやっていた。

その後も、学生インターンシップの受け入れとか。
顧客向け交流会の企画とか、色んなことをやって
ついにキャパシティオーバー。

営業にもっと力を入れて仕切りなおそう、プランを練り直したが、
その矢先に、全社的な配置換えが起こった。

それで自分が異動することになったのが、事業本部。

平たく言うと「なんでも屋」である。

営業としての仕事から解放され、
本格的にウェブマーケティングと新卒採用にコミットすることになる。

ただ、新卒採用の仕事が予想以上に重く、
ウェブに関してはPPC広告の運用くらいで精一杯だった。

この頃は、リクナビ、マイナビの運用の他、
イベントや選考プログラムの企画、運用もやらせてもらった。

リクナビを使わないで就活をした人間が、
採用活動にはリクナビを使っているという構図は、なかなかに奇妙だったと思う。

と、あまりウェブに関係ない部分も多かったですが、
入社1年目に比べるとPCでの仕事が増えました。

2009年 退職

ここから先は、また今度書きます!

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