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仕事で「無駄なこと/非効率なこと」をやらなくなって気づいたこと

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1〜2年前くらいの話なんですが、「これは無駄」だと思ったことは仕事でやらないようにしていた時期がありました。

創業時は右も左も分からなかったので、
「とりあえずやってみよう」で始めて、アタリもあればハズレもあり
思い返して「あれは無駄だったなー」と思ったことが多々あったのです。

(具体的に何が無駄だったか書くと
 それに関わった方に申し訳ないので内容までは明言しませんが)

創業から5〜6年経った頃、段々と
「これは無駄」「あれは効率が悪い」というのが
実際やる前になんとなくわかるようになり

それらを実行しなくなっていきました。

結果。
時間効率は非常に高くなり、仕事をする時間は短くなりました。

でもある時気づいたのは

「これ、”まぐれアタリ”する回数まで減ってるのでは…」

ということです。

バットは振らなければ当たらない。

「やっても無駄かもしれない」と思いつつ試してみれば
意外にヒットする時もある。

「これは非効率だ」と思っていても、
やってみるとそこまで非効率でもなかったりすることもある。

そういう”まぐれアタリ”の積み重ねが実は地味に大事なのだと思います。

そして、狙いが当たったとしても外れたとしても
「考える」機会が生まれる。

その試み自体が空振りだったとしても、
そこから思考が産まれて次のチャンスになることもある。

なので、一度失敗したことを繰り返さないことは大事なのですが、
「失敗しそう」だと思ったこと全部を避けていてはそこからもう進歩しない。

打席に立つ数と打率は両方あげていくべきものなのに、
打率だけ上げて打席に立つ数を減らしていたら
徐々に過去の資産(ノウハウとか、スキルとか)を食いつぶすだけになっていく。

死にはしないけど成長もしない。

…気づけば、ベテランぶって色々食わず嫌いになりすぎていたのかもしれません。

2009年の創業からもう8年経ちますが、
そんなわけで初心を忘れずに仕事に臨みたいと思います。