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【不動産遍歴を書ける範囲で書いてみる/前編】〜リーマンショック後に物件を買い叩いた話〜

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25歳の時に中古マンションを購入したこともあり、
知人からも不動産の購入についてはちょくちょく相談を受けています。

また、不動産売買のサイトを運営している関係から、不動産会社の方とパートナーとしてアライアンスさせていただく機会も出てきました。

そうこうしているウチに色々書けるネタも増えてきたので、
「これまでの不動産遍歴」ということで少しまとめてみたいと思います。

マンション購入など興味を持っている方は、是非読んでみてもらえればと思います。

【 賃貸時代 】(興味ない人は次の項目へどうぞ)

参考までに賃貸時代から書いていきます。
高校卒業までは関西の実家住まいだったので、大学に入って初めて一人暮らしとなりました。

最初に住んだのは、旧・日吉台学生ハイツという、
慶應日吉キャンパス(横浜市)から徒歩数分の学生ハイツでした。

5畳くらいしか無い、平行四辺形の間取りが特徴的で
当時の家賃は確か5.5万円だったかと思います。

探せばもっと安い物件もあったと思うのですが、
地下に食堂があったりして楽だったので、なんだかんだ4年間そこに住んでいました。

その後、大学4年生になりDachinco!の仕事の兼ね合いで
都心に出ることが多くなったため、五反田駅の徒歩圏でワンルーム物件を探して借りました。

(当時 Dachinco!という就活サイトの運営に携わっており
 スプリングウォーターというNPOが運営していたインキュベーション施設に入居していたのですが
 その場所が五反田だったのです。)

山手線の五反田駅から、徒歩2分、7畳の部屋で7万円。
洗濯機置き場の無いユニットバスの物件で、キッチンもコンロが無かったのですが
一応自分と同い年の「ギリギリ新耐震基準」の物件でした。

ダッシュすればドアから山手線のホームまで3分で辿り着けるのが魅力で、
ここには社会人2年目の終わりまで3年間住んでいました。

【 リーマンショック後のマンション購入 】

ここからようやく不動産売買の話になります。

私が社会人2年目の頃、リーマンショックにより不動産市況が悪化していました。
その時「今マンション買うと安いよ」と当時の会社の先輩に言われ、
ここでマンション購入に興味を持ったのです。

ちなみに自分以外にも同僚の何名かもマンションを購入しようとしていて
実際に何名かはそのタイミングでマンションを購入したようでした。

自分はそこまで高給取りではなかったのですが、お金を使う趣味もなかったので
社会人2年目後半で200万円くらいは自己資金が貯まっていました。

それで不動産売買のサイトなどに登録して
主に渋谷〜田町など、そこそこ土地勘のある場所でマンションを探しました。

最初は全然知識もなかったので、問い合わせしてみたら
「この物件は借地権と言って、土地の所有権が無いですよ」と言われたりして、
「そんな物件もあるのか」と驚いた事もあります。

お会いした営業担当の方に色々質問して、知識を蓄えていきました。

購入に興味をもったのが2008年の11月くらいで、そこから猛スピードで勉強し
購入したいと思える物件を見つけたのが12月頃です。

山手線の某駅から5分くらいの場所で、27平米くらいの物件でした。
バストイレ別で、当然 洗濯機置き場もあり、
自分が今まで住んでいた賃貸物件とは明らかにグレードの違うマンションでした。

担当者によると「賃貸で住んだら月11万円くらい」という話でした。

しかし、ちょうど隣にマンションが建設中で「眺望が悪くなるかも」という話もあったので
売主側もかなり弱気で、最初 1500万円弱で売りに出ていました。
(実際完成してみると、そこまで眺望が悪くなったわけではありませんでした)

この時点でも、かなり破格の値段だったと言えるでしょう。

しかし怖いもの知らずだったので
空気を読まず「1200万円くらいになりませんか?」と担当者に相談しました。

今思えば、鬼のような指値なのですが
「今の不動産市況なら2〜3割値引きくらいは行ける」と誰かが言っていたのを鵜呑みにしていたのです。

それはもともと高い値段で出ている物件なら2〜3割値引きしてもらえるという事で
元々割安な物件をさらに2割値引きするというのはなかなか無謀な話だったと思います。

「過去に1200万で指値を入れた方がいたのですが、その方は断られてしまったのです」
と担当者がいうので、
「それなら1250万でどうでしょう?」
と提案し、それで交渉してもらえることになりました。

「不動産市況もまだ悪くなるかもしれないし、隣地にマンションも建設中なので、色々不安だから」
と言って交渉をお願いしました。

とはいえ、あまりに安かったために売主さんも相当渋ったらしく、交渉は難航しました。

1〜2週間した頃に担当者から「売主さんに連絡が取れなくなりました…」と言われ、
一度は諦めて別の物件を探していました。

しかしどういった心境の変化なのか、年が明けた頃に
「もう少し高い値段ならOKです」という返事が売主さんから返ってきました。

そして最終的に1280万という価格に落ち着きました。
それでも賃貸相場から計算したら利回り10%を軽く超える計算だったので
もう即決させました。
初心者ながら、この価格なら間違いなく買いだという確信があったのです。

2009年の2月に決済が完了し、その後すぐに西五反田の賃貸マンションを解約して
2月中に引越しを完了させています。

その後この物件には約3年半ほど自分で住み、その後は賃貸物件として貸しに出しています。

ちなみにこれは後で知った話なのですが、2009年夏に同じマンションの別フロアで
同じ面積・間取りの部屋が2000万円以上で売買成立していたそうです。

自分の買った時期と半年もズレていないのに、800万円くらいの価格差があったのです。
(この値段を聞いた時は少し売主さんに申し訳なく思いました。)
文字通り「買い叩いて」しまったのです。

この時の教訓として感じたのは、不動産は買う時も売る時も「強気」でいなければいけないということです。

その後、2012年頃から徐々に物件を増やしていくわけですが
その辺りの話はまた次回書いてみたいと思います。

最近、不動産購入を考えている方の相談にも乗っているので、
個人的に話を聞いてみたい方はご連絡ください。

sakaikazuki@gmail.com

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