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「お金」という要素を取り去った時、何が残るのか

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若干周回遅れなのですが最近、「闇金ウシジマくん」を読みました。

最新刊で「フリーエージェントくん」をテーマにした話が載っていると聞き、読んでみたのがキッカケで、その後に1巻から順に読んでいっています。今15巻くらいまで読みました。

漫画だとはわかっていながら、
「でも現実にこれに近い体験をしている人もいるのだろうな…」と
思わされるエピソードもあり、自分の知らない世界を垣間見てしまった気分でした。

お金についての怖さを改めて知る一方、
「お金という要素を取り去った時、何が残るのか」という事を意識するようになりました。

どのような経緯でそれを意識するに至ったかは割愛しますが、
ゴールデンウィーク中に色々と考えて思ったことは結局のところ
「人にどのような影響を与えたか」「人とどのような関係を作ったか」
の2点に行き着くということです。

エイリストの事業であれば、就活SWOTと人材紹介が主力になるのですが
就活SWOTであれば、やはりメディアを通じて発信した情報を介して
どれだけ多くの就活生に気づきや行動を喚起させたかが「価値」だと思っています。

人材紹介事業であれば、月並みですがやはり
どれだけの企業の採用課題を解決したかということ、
どれだけの転職者のキャリアアップを支援したかという事が価値です。

人材紹介事業に対しての考え方はコンサルタントそれぞれ異なると思いますが、
やはり入社した候補者様が活躍されているという話があれば嬉しいものです。

もちろん多くのマッチングを実現することも重要なのですが、
候補者の人材がどれだけ大きく(良い方向に)変わったか、
採用した企業が目的を果たせたかどうかという点が重要です。

昨年は「一度業界を離れたが、どうしてもその業界に戻りたい」という候補者さんがいらっしゃいました。

色々ありましたが、企業側にも「この人よりも良い人材は今後もう逢えないと思う」と言われるほど
高い評価をいただき、入社まで至ることが出来ました。

候補者の個人的な話はあまり書かない主義なので漠然とした話になってしまいますが、
やはり適材適所というものはあるものです。
コンサルタントの視点次第で、関わる方の人生も大きく変わるということに重い責任を感じています。

「お金という要素を取り去る」ならば、不幸なマッチングは避けるべき時もあるでしょう。
その選択は会社としては苦しいものになるかもしれませんが、
その選択を取るためにも、なるべく多くの方とお会いするべきなのだと思います。

「お金という要素を取り去った時に残るもの」を意識しつつ、
本質を追求していけば結果もついてくる…という状態が理想です。

それだけで食べていくことは非常に難しいことですが、
初心を忘れずにやっていきたいと思います。