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「コンテンツ型クラウドソーシング」というブランディングは諸刃の剣のような気がする

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クラウドソーシング系の企業について考察した記事。
クラウドソーシング事業というとLancersさんとかクラウドワークスさんがパッと出てきますが、nanapiさんやむげんアップさんなどの企業での取り組みを「コンテンツ型」のクラウドソーシングと分類されています。


ElanceとoDeskの合併:クラウドソーシングによるイノベーションとは
これは個人的な見解ですが、クラウドソーシングと言われているものには「プラットフォーム型」と「コンテンツ型」が存在すると思います。「プラットフォーム型」とは、CtoC型のマーケットプレイスを展開されているサービスで、マネタイズ方法は基本仲介手数料です。国内だとクラウドワークスさんやランサーズさんがサービスを展開されています。
一方「コンテンツ型」のクラウドソーシングは、BtoC型のビジネスモデルで自社のクラウドソーシングスキームを利用し、コンテンツ化•最適化することで広告費や利用料でマネタイズする方法です。弊社もこちら側ですが、他にはnanapiさんやリアルワールドさん、広くは三三さんやmeryさん、ドクターウォレットさんがこちらに当たるかと思います。アメリカだとeHowさんが有名です。

これを読んで直感的に思ったのですが
ユーザーからの印象としては「クラウドでコンテンツ調達してる」というイメージ持たれるのは諸刃の剣な気がしています。

投資家からの評価は別で、「仕組み化して効率的に安くコンテンツが生産できるならスケールしそう」と評価されることもあると思います。

実際、検索エンジン経由でのアクセスは稼げるかもしれないけど、
ユーザーから「安く大量に生産した結果、微妙なクオリティのコンテンツが多い」と思われたら長期的に損だなぁということはeHowとかの例などを見ていて思います。

一定クオリティを担保できれば手堅いビジネスなのは確かなので、
もちろん各社そういう方向を目指していると思うのですが
ユーザーに見られることを意識すると「仕組み化して効率的にコンテンツ作ってますよ」という事をどこまで喧伝にするのか、難しい問題だと感じます。

上記ブログに書かれている中で言うとnanapiさんもそれに近い立ち位置だと思うので、どういう方向性にしていくのか気になるところ。