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エアアジアは東南アジア内移動でこそ真の力を発揮する

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羽田に就航したエアアジアですが、前の記事でも書いたとおり、
羽田に発着する便の航空券料金はそこまで安くありません。

ちなみに羽田から直接飛べるのは、2011年7月現在で
マレーシア(クアラルンプール)、シンガポール、
タイ(バンコク、プーケット)、インドネシア(ジャカルタ、バリなど)の4カ国。

キャンペーンを利用しなければ、片道3~4万円くらいになるイメージです。

※最近、ANAとのジョイントベンチャー設立が決定したようで
 そちらはエアアジアXとは別会社のようです。価格帯はまだ不明なので、これから期待です。
 

一方で、東南アジアで移動するのであれば、
片道数千円(近距離なら2000円台も可能)という格安ぶりを発揮してくれます。

そこで、東南アジアにおけるエアアジアの真の力を分析してみたいと思います。

エアアジアの航空券検索

まず、日本語版のエアアジアのトップページがこちら。
http://www.airasia.com/jp/ja/home.page

出発地と目的地、日付を入力すれば
その日に飛んでいる飛行機の時間と航空券の料金を検索することができます。

検索機能は非常に使い勝手が悪く、1日ずつしか検索出来ません。

飛行機に乗りたい日が既に決まっている人ならそれで問題ないのですが、
「●日~☓日の間で、一番安い便で席を取りたい」という人の場合、
1日ずつ検索していかないといけないので、非常に面倒ですね。

なお、満席or選択日に飛んでいない場合は料金が表示されません。

通貨単位

料金について注意なのが、「出発地」に選んでいる国の通貨で表示されてしまうことです。

例えばマレーシアを出発地に選んでいると、
MYR(マレーシアリンギットの略です)で料金が表示されます。

※ちなみに1リンギットが大体26~28円です。(2011年7月時点。最新版

出てきた料金は、そのままコピペしてグーグル検索してあげると、
日本円で今いくらなのかがわかります。グーグル先生は便利ですね。

料金についての補足

航空券料金は、当然ながら日によって、時間によって変わりますので、
頑張って安い便を探してみましょう。

なお、座席予約料とか保険とか、要らないオプションを付けると高くなります。
全力で外しましょう。

手荷物は頑張って機内に持ち込むのがベターです。

気になるお値段は。

さて、肝心の航空券料金について。

超円高な状態で計算してしまっていますが、
ざっくりのイメージを書くと、2011年7月時点では

※KL→クアラルンプール(マレーシア)です

KL→シンガポールで片道3000円~、
KL→ジャカルタ(インドネシア)で片道5000円~、
KL→バンコク(タイ)も片道5000円~、
KL→ホーチミン(ベトナム)で片道5500円~ (ハノイだと倍くらいかかります)
KL→台湾で片道12000円~
KL→上海で片道15000円~

マレーシア経由しない場合はどうなるのか気になって調べてみましたが、
別にマレーシアを経由しないから割高になるというわけではないようです。

(ただし、本数少→選択肢少→割高な航空券しか残ってない という可能性はあり)

例えばシンガポール→ジャカルタなら片道3500円という便も見つかりました。
ジャカルタ→バンコクだと距離があるためか、片道10000円を超えてきます。

なお、前述の通りエアアジアの検索機能が不便なので、
4~5日分だけ検索してその中の最安値を記載しています。

ですので、頑張って探せばもっと安い便もあるのかもしれません。

エアアジアなら片道でもOK

あと普通、航空券って片道を2つ買うと高く、往復の方が安かったりするので
大体の場合、往復航空券を利用することになります。

しかし、エアアジアでは片道だから割高になるというわけではないようです。

なので、往復航空券にこだわる必要はないというのも1つポイントだと思います。

試しに、5カ国周遊をシミュレーションしてみる

試しに、日本から出発して
→タイ(バンコク)
→ベトナム(ホーチミン)
→マレーシア(クアラルンプール)
→シンガポール
→インドネシア(ジャカルタ)
→日本
という感じで5カ国を回って日本に戻るといくらくらいになるか計算してみましょう。

2011年7月19日火曜日 – 東京・羽田 (HND) → バンコク (BKK)
38300円

2011年7月23日土曜日 – バンコク (BKK) → ホーチミン市 (SGN)
1960.00タイバーツ = 5154円

2011年7月27日水曜日 – ホーチミン市 (SGN) → クアラルンプール (KUL)
70.00米ドル = 5534円

2011年7月29日金曜日 – クアラルンプール (KUL) → シンガポール (SIN)
88.00マレーシアリンギット = 2314円

2011年7月31日日曜日 – シンガポール (SIN) → ジャカルタ (CGK)
71.00シンガポールドル = 4603円

2011年8月2日火曜日 – ジャカルタ (CGK) → 東京・羽田 (HND)
3061000インドネシアルピア = 28313円

※各種オプションは入れていない料金になります。

以上を合計すると…5カ国周遊して合計84218円となります。

シミュレーションしてみての感想

こうして見ると、やはり日本から東南アジアに行くまでの航空券料金が重いですね…。

一旦東南アジアまで来てしまえば、あとの飛行機代は非常に安くすんでしまいます。

そこで選択肢として出てくるのが「日本脱出時にはエアアジアを使わない」ことです。

格安航空券で東南アジア方面のものを探して、
片道2万円で済むようであれば、エアアジアよりも少し安くなる可能性があります。

大体片道3万が相場のようなのですが、
頑張って捜すと、めちゃめちゃ安い航空券があったりします。

例えば、ベトナム往復3~4万、滞在可能期間20日程度という往復航空券があったので
これとエアアジアを組み合わせてみると、上記の計算結果から3万円くらいコスト削減できそうです。

5万円台+宿泊施設代で5カ国20日間の旅、というのもその気になれば可能かもしれません。

どうせ東南アジア行くなら一週間以上で

東南アジアは中国や台湾などに比べると日本からの距離があるので
2・3日くらいの滞在では移動時間の方が長くなってしまい、
正直もったいないと思います。

なのでせっかくなら、一週間以上などある程度まとまった時間を取って、
エアアジアで東南アジアを周遊してみてはいかがでしょうか。

日本ではまだまだ目立ってないエアアジアですが、
東南アジアに行って使う分には、非常に使い勝手の良い航空会社だと思います。